長年脱毛は自己処理という方法でやってきました。
特に薄着になる夏場は、毎日のように毛のお手入れをしなくてはならず、本当に大変でした。
と言いますのが、私は数年前に、とうとうワキの永久脱毛をしたのです。
これには色々と経緯がありまして、そこに至るまでを書きたいと思います。
私は生まれつき色白で剛毛、という最悪の状態でした。
小学生くらいでワキ毛が生えてきて、すぐに剃刀でそり始めました。
それが悪かったのかわかりませんが、毛は増えて濃くなる一方。
面倒くさかったのですが、毛抜きで一本一本抜いていました。
そのうち、毛が皮膚の下に埋もれて生えてくるようになりました。
いわゆる「埋没毛」というものですね。
そしてそれが気になるのでまた毛抜きでほじくって抜いていました。
そういうことを毎日のように続けていましたところ、案の定皮膚が炎症を起こしてしまいました。
ほじくることによって、ばい菌が入ってしまったんですね。
血が出たり、膿が出たり、とそれはそれは大変なことになっていました。
そしてわかったのです。
これは自己処理をやめなければ治らない、ということが・・。
おまけにわきの下は黒ずんできて、ノースリーブなんて絶対に着られない状態になっていました。
永久脱毛を選んだのは、以上のような理由からです。
近年、永久脱毛も安価でできますし、自己処理はやめた方が無難だと思います。
特に毛抜きで抜くことは危険すぎると思います。
自分の肌が大切ならば、プロに任せるべきだと、私は思います。